野上らん
大阪市会議員(中央区) 大阪維新の会
野上らん
1982年生/大阪市会議員(中央区選出/2期目)
2019年 初当選
都市経済委員会
大都市税財政制度特別委員会
2020年
都市経済委員会 副委員長
環境対策特別委員会
2021年
財政総務委員会
大都市税財政制度特別委員会
市会運営委員会委員
大阪維新の会 市会議員団 幹事
2022年
教育こども委員会 会派代表
環境対策特別委員会 副委員長
大阪維新の会 市会議員団 総務副会長
2023年
大阪市議会議員選挙 2期目当選
建設港湾委員会 会派代表
市会運営委員会委員
大阪広域環境施設組合委員
2025大阪・開催万博推進特別委員
みどりのまちづくり審議会委員
男女共同参画審議会委員
大阪維新の会 市会議員団 副幹事長
2024年
建設港湾委員会 委員長
大阪広域環境施設組合 議長
2025大阪・開催万博推進特別委員 会派代表
男女共同参画審議会委員
誕生
1982年12月 大分県生まれ
小学校1年生に入学の頃、大阪市へ。
20代前半まで大阪市で育ち、その後は「声優、ナレーション業」を目指し上京。
日本ナレーション演技研究所でレッスンに励む。
28才で第一子を出産し、現在は三姉妹の母親。(中学2年生・小学5年生・小学3年生)
上京後は、栃木県、北海道、愛媛県、兵庫県などで転勤を繰り返す。
2014年に大阪へ戻ると、街中は「大阪都構想」の話題に溢れていた。
他県でも当時の橋下徹大阪市長の報道を目にする中で、心を動かされるものがあり、2015年の住民投票では「賛成」を投じた。
これまで全くといっていいほど関心がなかった政治の世界に興味を持つように。
その後、都構想が否決され後に誕生した吉村洋文大阪市長の時代に「幼児教育の無償化」が実現された。
ちょうど長女が幼稚園年長のときにジャストタイムで恩恵を受け、
「政治でこんなに暮らしが変わるのか」
と実感した。
ただ、当時は周囲の子育て世代はあまり政治に関心がないなと感じていたことから、私たちが関心を持つことでもっと変えれることがある。さらに、こんなふうに暮らしを変えてくれる「大阪維新の会」に私でも何か役に立てることはないのか。
そう思ったことから、地元議員の事務所を訪ねた。
そこで思いを伝え、まずは選挙というものを実際に見て、聞いて、感じて、体験をさせてもらった。
堺市長選挙で初めてのボランティアへ。
選挙に参加すると、想像以上に酷い世界だと感じた。維新憎し、自分のことしか考えていない相手候補。そんなふうに見えた。
本当に市民の暮らしを守ることがどういうことなのか、考えさせられる選挙となった。
そして維新政治塾へ4期生として入塾。
改めて政治を学び、2019年の統一地方選挙へ立候補を決意し志願した。
子育てをする当事者として、自分が前に立つことで変えられることが必ずあると思った。
また、心を動かされた政策の1つとして「中学校給食の導入」がある。
私自身は大阪市内の公立中学校を卒業しているが、当時は給食はなかった。
周りはみんな、いわゆる「愛情弁当」を持ってきて昼休みに食べていた。
家庭の事情で弁当を持って行ったことがなく、昼休みは何も食べずに過ごすか、購買でパンを1つ買って食べる。とても苦痛な時間だった。
そうした経緯もあり、橋下市長の時代に実現された中学校給食には特別な思いがある。
今はもう、昼休みにそんな寂しい思いをしてる子がいないのかと思うと、本当に嬉しく思う。
子どもたちには、家庭環境に左右されることなく平等に教育を受けてほしい。心からそう願う。
次の世代により良い大阪を引き継ぎたい。
自身の経験を活かして、全力で市政に取り組みます!